海に開かれアジアとの交流の歴史の中で発展を続けた福岡市には,人流のハブ,交通のハブ,ビジネスのハブとして,アジアと九州・日本を結びつける大きな役割があります。このハブ機能をさらに強化させ,福岡市から九州・日本の成長を力強く牽引していくことが期待されています。
そこで,人と環境と都市活力の調和がとれた「アジアのリーダー都市」をめざし,次のステージに飛躍するために,「FUKUOKA NEXT」として,様々なチャレンジを一体的に推進します。
この「FUKUOKA NEXT」におけるリーディングプロジェクトが,ウォーターフロントネクスト(中央ふ頭・博多ふ頭の再整備)です。
近年,ウォーターフロント地区には,アジアからのクルーズ船の寄港やMICE施設の集積により,国内外から多くの人が集まる日本でもトップクラスの交流拠点となっています。
今後,港湾,MICEなどの地区の強みをさらに伸ばすとともに,天神・渡辺通地区,博多駅周辺地区に並ぶ,賑わいある都心の新たな拠点として,市民をはじめ,世界中からさまざまな人をひきつけ,アジアの活力を取り込み,アジアの中で存在感のある,ウォーターフロント地区をめざしていきます。
《福岡市ホームページより引用》
http://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/waterfront/shisei/wf_turnaround.html